【Article】 書評:くもをさがすInochi labo.+ library No.3(いのちラボプラス ライブラリー・ナンバー3) 恐れを抱きしめ、闇を見つめる 『くもをさがす』 滴るような命を愛おしく、抱きしめるように書く作家だと...続きを読む
【Article】 書評:病と障害と、傍らにあった本。Inochi labo.+ library No.2(いのちラボプラス ライブラリー・ナンバー2) 孤独な、しかし豊かな日々 『病と障害と、傍らにあった本。』 人が真に本を求めるのは、どんなときだろう...続きを読む
日々の宝物を拾って ―編集日記 Editorial Diarにんじん買ったと思ったけどな~ 大山景子 にんじん買ったと思ったけどな~と 冷蔵庫を探っていて、思い出した。 アテンダントとして私を育てていただいた クライアントのひとりにA子さんがいる。 頸椎損傷...続きを読む
日々の宝物を拾って ―編集日記 Editorial Diary両手いっぱいの星 大山景子 4歳になった娘を寝かしつける日課が楽しい。 わたし「●●ちゃんは春になったら、りすぐみさん(幼稚園の年少さん)からうさぎぐみさん(年中さん)になるでしょ」 むすめ「そのあ...続きを読む
【Column】涙の海へ―ひかりとかさぶた PART2 大山景子<1 星の地肌にふれる> 歩きはじめたばかりの1歳の娘を抱き上げる。生まれたてのいのちは澄んだ涙をいっぱいにためた透明な水風船のようだ。なぜこどもの魂はこんなに鈴のように揺れて泣き、笑うのだろう。プリ...続きを読む
【Column】涙の海へ―ひかりとかさぶた PART1 大山景子涙の海へ―ひかりとかさぶたPART1 わたしと重度訪問介護との出会いは8年前。 大きな交通事故被害に遭って命を失いかけた後、顔が半分つぶされた状態で、それでもやっと歩けるようになっていた。 事故の前は...続きを読む